Luyện đọc hiểu Shinkanzen N3 – Bài 10
1ヶ月ぐらい前の夕方、ちょっと大きな地震がありました。その時、私も、一緒に住んでいる母も外出をしていて、家にはいませんでした。その晩のことです。私は何だかよく眠れなくて、ベッドでラジオを小さい音で聞きながらうとうと(注1)していました。夜中に何回か古い柱時計(注2)鳴るのを聞いたように思いました。んだと思いました。
Aところが、次の朝、別の部屋で寝ていた母が言いました。「昨日の晩、柱時計が鳴る音が聞こえなかった?」「Bまさか。うちのは何年も使っていないんだもの。鳴るはずがないよ。」亡くなった父の部屋には古い柱時計があるのですが、ずっと動かしていませんでした。でも、母も時計の音を聞いたのです。私は不思議に思いました。
Cそこで、二人で時計のある部屋に行ってみると、時計は本当に動いていました。私達はびっくりしましたが、すぐに分かりました。前の日の地震で家が揺れたとき、時計のふりこ(注3)も揺れ、自然に動き出して、時計が鳴ったのです。
母は、父がこの時計を大切に使っていたことを思い出し、「この時計はまだ動くんだって伝えたかったのかもしれないね」と言って笑いました。それからは、またこの時計を動かして使っています。父も喜んでいるかもしれません。
Từ vựng:
(注1)うとうと: 眠りが浅い様子
(注2)柱時計: イラスト参照
(注3)ふりこ: イラスト参照
Câu hỏi: 私は不思議に思いました。とあるが、なぜか。
1. 別の部屋にいた母がラジオの時計の音を聞いていたから。
2. 動いていないはずの時計の音が聞こえたから。
3.母が父の使っていた時計を動かしていたから。
4. 亡くなった父の時計が止っていたから
Đáp án:
2. 動いていないはずの時計の音が聞こえたから。